秋はどこに行った?と思うほど、今年は寒さの訪れが急じゃないか。
パドルのとき、肩まわりが重くなるのが苦手な僕は、できるだけ軽装でいたい。だから例年、夏をまたいでトランクスにタッパーという姿で過ごす時間が長い。
秋の気配を感じる頃にジャーフルへ、さらに冷え込みを覚える頃にショートジョンスタイルの起毛インナーを仕込み、そして十二月あたりでようやくセミドライに切り替える〜それが僕の一年のサーフスタイル。
けれど今年は、どうにも寒さの訪れが早い気がする。もうセミドライに着替えてもいいのでは?と思ってしまう今日この頃。
巷では「四季から二季へ」なんて言われ始めているけれど、早朝サーファーにとっては、四季それぞれに表情を変える海こそが楽しみのひとつ。
二季なんて味気ないサーフシーンはお断り。
日々是好日なり。
Ryuei
