朝イチのサーフィンに向かう前、報道に触れ、胸がざわつく。
イスラエルとアメリカがイランを攻撃。
そして報復。
片方の正義と片方の正義がぶつかり合い、
また新しい憎しみが生まれていく。
世界はどこへ向かうのか。
部屋に掛けてある自分のイラストを見返す。
Not War, But Surfing.
All commanders, immediately disarm the soldiers and let them go surfing!
全指揮官に告ぐ。
直ちに武装解除し、兵士をサーフィンに行かせろ!
少し過激なメッセージに、少しユーモラスなイラスト。
だけど本気で仕上げた作品だ。
サーフィンができるということ、
それは何よりの平和の証。
波乗りできる海に機雷はない。
パドルに敵はいない。
波は国境を知らない。
同じ波を待ち、同じ水しぶきを浴びる。
その瞬間、人はただの人になる。
大技も、肩書きも、思想も関係ない。
ただ波と向き合うだけ。
もし世界中の指導者が、
一度でも本気で波に巻かれたなら、
少しは違う景色が見えるのではないか。
戦うよりも、波に乗ろう。
奪うよりも、分け合おう。
波は争わない。
ただ、来て、崩れ、消える。
それでいい。
Not War, But Surfing
日々是好日なり
Ryuei


