日曜日。
僕が所属するWarm Up Surfのコンテストが開催された。
今年も、昨年に続いて、オーバー50と、ロングボードクラスAにダブルエントリー。
終中、小雨だったけど、前週の台風7号、8号のうねりが残る、グッドスウェルの大会となった。

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結果は、
オーバー50クラス優勝。
ロングクラスAは6位入賞。
もちろん嬉しかった。
でも、一番嬉しかったのは、優勝そのものではない。
四年前のあの日のことを思い出したからだ。

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当時の僕は、まだ大会には出場していなかった。
ヘタパパのイラストの参考に、取材を兼ねてコンテストを見学していた。
その時、大会主催者、ノブさんこと塩坂プロが何気なく言った。
「来年は出てみれば?」
「大会って、モチベーションになるよ」
その一言が、心に残った。
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翌年は、都合がつかずパスしたが、翌々年、つまり去年は出場した。
結果は、
オーバー50クラス2位。
初出場での2位は、嬉しかった反面、
あと一歩届かなかった悔しさが残った。
だから、この一年。
ただ海へ通っていただけではない。
「来年こそ」
その気持ちを胸に、一年かけて波に乗り続けた。
僕はサラリーマンとアーティストの二足の草鞋なので、サーフィンは早朝オンリー。
風が強い日も。
サイズのない日も。
真冬の暗い海も。
全部、今年のコンテストへ繋がっていた。
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そして先日。
ようやく一番高い場所に立つことができた。
だから、このトロフィーは、一日で手に入れたものではない。
四年前に塩坂プロからもらった一言と、
去年の悔しさと、
一年間積み重ねた一本一本の波。
その全部が、この優勝に繋がっていた。
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改めて、Warm Up Surfの皆さん。
大会を運営してくださったスタッフの皆さん。
当日、大会のためにヨコにズレてくれたサーファーの皆さん。
そして、いつも海で一緒に笑い、刺激をくれる仲間たちに感謝したい。

サーフィンは、一人で海へ入るスポーツだけれど、
一人では、ここまで来られなかった。
日日是好日なり。
Ryuei
Surfer · Author & Illustrator