波待ちダイアリー65 アイスコーヒーの季節— A Small Shift in the Morning —

朝イチサーファーの僕は、

朝起きると、まずお湯を沸かし、

コーヒーを淹れる。

そしてコーヒーを飲みながらストレッチ。

年を重ねると身体が硬くなる。

これホント。

だから、ゆっくりと身体のご機嫌伺いから一日が始まる。

そして、小さな携帯用のジョグにもコーヒーを注ぎ、それを持って海へ向かう。

ビーチに着いたら、波をチェックしながら一口。

サーフィンを終えて上がってきて、また一口。

そしてビーチクリーンをしながら、もう一口。

そんなふうに、

朝の海とコーヒーは、

いつも一緒にある。

冬の間は、

その温かさが何よりありがたかった。

冷えた体に、

じんわりと染み込んでいく。

それだけで、

朝の時間が少しやさしくなる。

でも最近、少し変わってきた。

海の中ではまだちょうどいいセミドライも、

ビーチに上がると、少し暑く感じる。

手に持つコーヒーも、

どこか季節に合わなくなってきた。

「ああ、そろそろだな」

そんな風に思う。

ホットから、アイスへ。

ただそれだけのことだけど、

季節がまたひとつ進んだ合図のような気がする。

波のサイズや風向きだけじゃない。

こういう小さな変化でも、

季節はちゃんと教えてくれる。

次の朝は、

冷たいコーヒーを持って海へ向かおう。

そんなことを考えるだけで、

少し楽しみが増える。

日々是好日なり。

Ryuei

→波待ちダイアリー64 帰ってきた場所

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